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ランチ&セミナー [研究]

 しばらくの間、AIMS(Australian Institute of Marine Science)で精力的な研究をしていたL. McCookがハワイを訪れたのをきっかけに、ラボに顔を出してくれたので、彼を囲みPotluck lunchを開いた。彼は、サンゴ礁生態系におけるサンゴ群集と海藻群集の相互関係を明らかにする取り組みの第一人者で、ちょうど1998年のエルニーニョによるサンゴ世界的な白化の後に行った2000年のバリでの学会での彼のセッションはすごい盛り上がりだった。昨年の学会の時に、少し話しをしたのに、こっちのことはあまり覚えていないみたいだなぁ、残念。まあ、今回でしっかり覚えてもらえただろう。その後で、少し離れHawaii Kaiにある会議室で1時間ほどの話題提供があった。

彼は、今はAIMSを去り、GBR(グレートバリアリーフ)の保全管理を行うマネージャー的立場になっているので、Scientificな内容中心というよりは、研究結果を基盤としてサンゴ礁生態系保全のためにどのような管理を行っていくかという内容で、まずまずといったところだ。ただ、モデルで得た結果を動画で見せるのは視覚的には説得力あるなぁ。少しはそういう勉強もするか。


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