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リサイクルの芽 [文化]

ご存知のとおり、アメリカではヨーロッパや日本のようなリサイクルが進んでいない。最初のうちだけはモノを分別せずに捨てることに違和感があったけど、すっかり慣れてしまって元には戻れない身体になってしまったかも。ハワイでは、リサイクルを進める試みがあったのだけれども、行政指導のレベルではどうやら頓挫してしまったらしい。そもそも島の人口が多くないので、島内で分別回収をしても、それをリサイクルするプラントの稼働率や、再生品の需要の低さ等の問題で効率が悪くコストがかかり過ぎることや、そもそもの住民の問題意識の低さなどがあるようだ。それでも、菜食主義など徹底した自然主義者も一方で多いアメリカということもあり、行政とは独自にリサイクル活動をしているグループを公園や駐車場などで、良く見かける。何事も、一からコツコツとやっていくと、そのうちに皆の意識に根付いていってよいのではないですかね~。そもそもハワイの経済は自然を売りにした観光業で潤っているわけだから、お金をかけてでもクリーンなイメージを作っていく価値はあるはずです。


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