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いろいろな名前 [生活]

普段は土日に床屋にいっていたのだけど、フィールドに出たりしていて行けなかったので、平日ではあるけれど、いつもの床屋に行って、驚愕の事実を発見した。いままで、経験が浅いと言っている男性の理容師の手つきがどうも怪しく不安だったのだけど(http://blog.so-net.ne.jp/hawaiian_life/2005-07-08)、なんと、今回は、女性で、手さばきも上々だったのだ。つまり、この店の本来のオーナーはこの奥さんで、スケジュールを埋めるために、旦那も、理容師免許を取って、手伝うようになっていたのではないか。店の名前も、Jenny’s barberで、女性名だし!うーん、1年間、全く気がつかなかった。。次からは、平日に来ないとね。
外国人の名前は、聞いても覚えずらいし、その名前が醸し出すイメージというのも掴みきれない。しかも、通常呼ばれるニックネームが、実際の名前に結びつかない例も多い。 Rebeccaは、なぜか“Becky”と呼ばれるし、 Robertは“Bob”とか“Bobby”で、決して“Rob”ではない。 “Dan”, “Jon”, “Chris”, “Matt”, “Nick” ,“Mike” というのは非常に良くある名前だけど、実際の名前は大抵は、Daniel, Jonathan, Christopher, Matthew, Nicholas , Michaelなどだ。しばらく前までは、それぞれがこんなに長い名前であるとは知らなかった。もしかして、気がついていないだけで、普段呼んでいる他の人の名前も、みんなニックネームなのか??と、疑心が生じてきた。。 

見事なショートボブの木。いい植栽人に恵まれてうらやましい。


St. Patrick’s Day(聖パトリックの祝日) [文化]

土曜の夜に遅ればせながら書いてます。今日は、朝から海に行っていたけど、まあ、いろんなことがありました。疲れた~。 夕方に戻ってきてからは、日本vs韓国戦をネットTVで観戦。最初は、MLBのサイトで経過を追っていただけだったけど、ついつい、TV観戦を購入してしまいましたよ。明後日も楽しみなり。
ところで、昨日は、St. Patrick’s Dayでした。次から次へと攻めてくる祝祭日の嵐。いったい、なんすか、そのSt. Patrick’s Dayってのは? エレベーターの中に貼ってあるちらしを見ても、「緑のおつまみ持参!」とか、「緑色の服を着てきて!」とか、何のことやらよくわからないし。

Chrisに聞いてみたところ、なんやら、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、アイルランドの宗教的な祝祭日(アメリカはIrish系の移民の流れを汲む人がかなり多い)だけど、アメリカでは、飲み物も食べ物も周りも何でも緑にしてしまって、大騒ぎをするような感じらしい。そんなわけで、植物学科の裏庭は、緑で溢れているので(蚊もあふれているけど)、好都合なのだ。

溢れるIrish beer!

緑の食べ物オンパレード(いちおう、春日井のワサビグリンピースを持参したよ)

Irish style? Guinnessの中に、別のアルコール度数の強いお酒を入れて一気をする。これは、遠めで眺めるに限る。

同じ、緑の日でも、日本の緑の日とは大違いっすね。


労働の後の飯はうまい [観光]

Thomasと久々にワイキキのフィールドで仕事をしてきた。今回は、定期観測用の定点として、プラスチックボードをペグを使って岩盤に打ち付けてくるのを、25箇所くらいやってきたのだけど、ここ数日は天気が悪く波が荒いのと、なんせ岩盤がむちゃくちゃ固いので、素もぐりでハンマーをひたすら使い続けるのはかなりハード。
2時間半くらいかけてようやく終えて、海から上がり、本土から遊びに来ていたThomasの友人のThomas(同じ名前)とPamelaを拾って、ワイキキから車で3分くらいのMonsarrat Ave.にある、”Diamond Head Market & Grill” で昼飯を食べてきました。

Ahiのわさびソースです。ハワイで通常サイズを頼むとよく失敗するから、ミニランチにしたら、ここは、ホントにミニだよー。でも美味かったー。


あれは何らかの予兆だったのか? [生活]

先週末は、かなり悲惨でしたよー。今は雨季なのでかなり雨がちな日々なのだけど、木曜日の朝に大学に向かう途中に、滞在中で最大ではないかと思うような豪雨に見舞われて、全身ずぶ濡れ。ノートも台無し。こっちには、早起きは3文の得という意味で、“The early bird catches the worm”という諺があるけど、“The later bird catches the rain”、といった感じでした。とほほ。しかも悲劇はそれでは終わらず、オフィスで別の服に着替えて、服を木製の古棚にかけて乾かしていたら、なんと、ニスみたいなのが、すっかり服に染み付いてしまった。。うーん。とことんunluckyな日です。
しかし、悪いことは重なるもの。金曜日には、午前中に海に出て、午後にKewaloに行くためにThomasを迎えにキャンパスに行ったのだけれども、Parkingから出発しようと思ってもバックのギアが効かない。オマケに、1st、2ndが全て死んでいる。Transmission系の故障だろうか?ニュートラル状態で人手で押したりして何とか脱出したけど、キャンパス外に出る坂を上れず断念。結局、レッカー移動を頼むことになりました。

(こういう姿を見るのはしのびない)
たまたま、ちょっと前に、友達から、レッカー車のことを“Tow truck”というと聞いたばかりだったのだけど、その言葉をまさかのタイミングで多用することになった一日。まだ入院中だけど、修理代はいくらかかることやら。。もう、この車、絶対、日本には持ち帰らんぞ。車がないと、こっちの生活、不便だらけです。


ラボセミナー [研究]

今週は、ラボのセミナーで話題提供をする機会があった。最初に、学生向けに安定同位体比の基本概念から、同位体分別について、その生態系での利用等について20分くらいのレクチャーの後、Thomasと一緒にやっているWaikikiでのField studyとラボでの実験デザインについて、昨年に行った結果も含めて40分くらいの発表だったので、合わせて1時間くらいだろうか。まあ、まずまず満足のいく発表でした。Celiaに英語面での問題について尋ねたところ、理解するのに問題はないけど、フランス人のThomasと僕に共通していることは、抑揚がなく淡々としゃべっているので、もっと抑揚をつけてしゃべると、より聞きやすくなる、ということだった。とはいえ、これは難しい。映画などで、日本人の英語が茶化されて描かれるケースでは、おかしな抑揚のつけすぎを誇張されていることがよくある。自然に習得されるのが一番なんだけどなぁ。。

(写真がないので何となくPPT画像)


まかぷう [観光]

く~じ~ら~、く~じ~ら~、(キューピーたらこCM調で)
O’ahu島のMakapuu岬に、くじらを見に行ってきました。ハワイ周辺には、冬になるとお産のためにクジラが回遊してくるのです。1月にマウイに行ったときも、沖のほうでプシュープシューとやっていたのだけど、Honoluluから車で15-20分くらいのところに位置する島の東端のMakapuu岬では、上から眺められるのです。車を路肩に停めて、歩くこと20-30分くらいで、頂上へ。Tour-guideもやっているMasayaのアドバイスもあって、会える確率の高い午前中にいったのだけど、途中で歩いて降りてくる人に聞いてみると、見れなかった、って返事が返ってくるので、重たい足取りで向かっていました。けど、見れましたー。ばんざーい。これです。

でしょ。見えるでしょ。
またまた冗談を。
→の先だって。ほんとだってー。

拡大(別の画像)。胸ひれか赤ん坊の頭がでている。

うーん。ほんとはもっときちんと親子クジラが見えていたのだけど、水面に出た、と思った瞬間にカメラを押すと、ウィーンってにぶい反応でシャッターが下りるのでダメなのだ。冬場にハワイに来た人は、ぜひ足を伸ばしてください~。


いつの日か自然体で使ってやる [文化]

こっちに来た時に、HeatherやCeliaと話しているとよく見かけたのがこのサイン。
英語の聞き取りは苦手だったので(未だに苦手だけど)、ん? なんか、カマキリとかザリガニとかそういうものが会話に出てきたのか? なんだなんだ? それはどういうつながりなんだ?とか頭をフル回転させようとしたわけです。その後に話を聞いて、これが、クオテーションマーク(“ ”)ということを知りました。おしゃべりなこの2人は特別に多いけど、意外によく使う人が多い。あまり男がこれを使うのは頻繁には見かけないけど、いつか良いタイミングで使ってみたいと思っているけど、難しいぃ。例えば、ものすごい、びっくりするような値段だったって、話をしている時に、これを使って“100ドル”もしたんだ、ってように表現すればいいのかな?


Keg Party [生活]

来週にLabのセミナーがあるので、かなり慌しい。とはいえ、Partyは毎週のようにやってきて待ってくれない。今日は、近くに住んでいる、Varsia、Jessie、Cyrilの部屋でのビアパーティ。7時からやっていたけど、家に帰ってきたのが、8時半。すっかりPotluck Partyにはなれたので、今回も”和”ということで、豆腐バーグを作ってみた。

山芋とマッシュルームを別に少し濃い味付けにしてバターでいためてから、豆腐に混ぜ込んで、セコセコと焼いた。味付けは、好みもあると思うので、にんにく醤油とか、味ポンとか、味噌とかを持参。みんな、なんだかよくわからないままに食べていたみたい。ベジタリアンの人にも食べれるようにと思ったのだけど、鰹節の粉が入っていたので、Varsiaにはムリだったようだ。次は気をつけないと。しかし、今日のPartyは、延べ70-80人くらいは来たのではないかというほどで、もう、名前を覚えられません。ごめんなさい。降参です。


Kewalo Marine Lab [研究]

ハワイ大の海洋生物関係の実験施設はCoconut IslandにあるHIMB(http://www.hawaii.edu/HIMB/)が有名だけど、ワイキキからすぐのMagic Island Beachのそばに、Kewalo Marine Lab(http://www.kewalo.hawaii.edu/)があります。WebのTop pageの写真をみてもわかるとおり、むちゃくちゃいいところにある。今日は、Jonの車に乗せていってもらったんだけど、彼のOfficeは前面ガラス張りで、その向こうには海が広がっている。前にScripps海洋研究所に行ったときも、こんな感じの雰囲気だった。いいなぁ。Manoaキャンパスが監獄のように思えてきた。
今回は、海水を循環する水槽をしばらく使わせてもらおうと思っていろいろ状況を見に来たのだ。ちなみに、Jonの先生は、Dr. Richmondで、1996年の8th International Coral Reef SymposiumがGuamで開かれた時の中心人物だった人なので、いろいろ話すことができるのは楽しみだ。

(ベランダにあるJonの流水槽の一つ、越しに見える海)


ボーリング [生活]

今年度の予算で小規模のGrantが新たに当たった。身分が不安定な者としてはありがたい。きちんと結果を出さないといけないですね-。
週末は、学部生のMarianの誕生日Partyがあったので、しかも今回はVolleyball Partyではなく、Bowling Partyであったので、たぶん、高校生以来?ではないかと思うくらい、久々にボーリングまでするはめになった。前回の記事で、“宴が終わる”と述べておきながら、週末にまた宴をしていることには言い訳はない。ボーリングは、当時は、averageで120~130くらいはあったのに、ダメダメの結果だった。でも、うちのグループは皆、ダメダメだったので、たぶん、僕らのレーンだけ、おかしな傾斜がかかっていたのだろう、と皆で、妙な納得をすることにした。Bowling後は、AlexisとDavidの家に移って、10人ほどで、まったりと。Alexis, Varsia, Jessieの3人は、日本語教師などで日本での滞在経験もあり、かなり日本語も上手く、日本の話題も多く、居心地のいいPartyになった。


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